Check Point Full Disk Encryptionは、専用サーバによる集中管理が可能です。ソフトウェアのライセンス管理や、導入されているバージョンの管理、リカバリファイルの収集、ログの自動回収など、一元的な管理により大幅に運用コストを削減し、管理者によって設定されたポリシーをエンドポイントに強制配信し適用させることができ、クライアント側での設定変更を許可しないのでセキュリティポリシーが維持された継続的な運用が可能です。
各PCに適用されているソフトウェアのバージョン情報やユーザアカウントの管理、ログの一元管理からバージョンアッププログラムの配信もできるため、大幅に運用コストを削減し、エンドポイントのセキュリティ対策をトータルに実現します。また、各種機能ブレードの追加利用も容易にできます。
登録済みライセンスとライセンス利用状況をグラフ表示、一目で状況を把握できるようになりました。
ライセンス管理が容易になり、管理者の負担が軽減できます。
導入済みバージョンをグラフで視覚的に表示するので、導入バージョンの混在状況が一目でわかります。
古いバージョンのまま運用しているPCを即時、把握できます。
クライアントのバージョンアップは、自動的にサーバから配信します。
管理者は、バージョンアップ対象のPCを絞り込むことが可能なため、サポート終了バージョンを導入しているPCのみバージョンアップを実施するなど、計画的なバージョンアップが可能になりました。
暗号HDDの復旧に必要なリカバリファイルをサーバに自動回収します。リカバリメディア作成時は、リカバリファイルの一元管理された管理サーバから、容易に作成可能になりました。
集中管理機能は管理者によって設定されたポリシーをクライアントPCに強制配信し適用させます。
利用者による設定変更やアンインストールを許可しないので、セキュリティポリシーが維持された継続的な運用が可能です。
エンドポイントセキュリティの導入後、管理者の運用負荷を大幅に軽減するには、ポリシーやログの一元管理が効果的です。
適用されたポリシーやログは、EPSサーバで一元管理できるため、インストールされているバージョン情報、適用されているポリシー名、適用されているポリシーの内容などを管理者は簡単に確認できます。
FDEやMEなどの各機能ブレードから出力されるログを一元的な管理が可能です。
ME暗号メディアへ書き出したファイル名など、ファイル操作ログも一元管理できるため、コンプライアンス対策にも有効です。
Software Bladeの導入状況や展開状況など、管理者の必要とする任意の項目からオリジナルレポートの作成が可能です。