Check Point Appliance (UTM)


マルチデバイス対応のリモート接続

Check Point Applience(UTM)は、PC、iPad(スマートフォン)など、マルチデバイスからのVPN接続に対応しています。
持ち出しシーンに応じたリモートデスクトップ接続環境を提供します。

シーン① 外出先や在宅で(持ち出しPCからVPN)

顧客先、出張先、社外打ち合わせなど・・・

ファイルサーバやデータベースへの利用など、社内と同じように外出先からでも安全に作業ができます。
暗号化対策ならCheck Point Full Disk Encryption(旧 Pointsec)の組み合わせがおすすめ。

シーン② 移動中にも(iPadからVPN)

移動中も安全にメールチェック

専用のVPNアプリでiPadからも安全にVPN接続が可能。
リモートデスクトップ接続でメールをチェックできるので、iPadにメールデータが残る心配がありません。
ちょっとした隙間時間がいつでも活用できるソリューションです。

Check Point UTM-1の特長

UTM-1は企業のネットワーク・セキュリティに必要な要素をオールインワンでご提供する統合脅威管理アプライアンスです。従来のVPN接続だけでなく、スマートフォンやタブレットといったスマートデバイスとのSSL-VPN接続と端末認証、各個人宅のPCやホテル備え付けのPCなど、会社のコントロールが及ばないPC上にセキュアなワークスペースを構築する“Check Point GO”のサーバーといった、事業継続(BCP)で求められる「どこからでも会社に接続できる」環境実現を強力に支援します。

画期的な Software Blade アーキテクチャ

UTM-1は、必要な機能を必要な時に、随時追加していくことができるアプライアンスです。最初はFireWallとIPsec-VPN、あとからWeb URLフィルタリングと次世代FireWall機能をアドオン、といった拡張性が特長です。Fortune 100企業すべてに採用されている確かな実績と、高いパフォーマンス、自由な拡張性により最新の脅威から企業を保護します。

次代のニーズにマッチする Mobile Access Blade

スマートフォンやタブレットといったスマートデバイスは、今やビジネスシーンで無視できない存在となっています。端末に一定のセキュリティ機能を備え、暗号通信にも対応しているスマートデバイスですが、UTM-1はさらに端末認証の機能を提供します。Mobile Access Bladeは、無償のクライアントアプリにUTM-1が発行する電子証明書を格納することで、端末自体の正当性を認証することができるため、万が一ID・パスワードが漏えいした場合でも他の端末から社内にアクセスする危険性から企業を守ることができます。

よくある質問

SoftWare Bladeの追加手順は複雑ですか?

いいえ、ライセンスファイルを読み込ませた後にチェックボックスをクリックするだけで追加できます。

UTM-1のIPsec-VPNクライアントは有償ですか?

無償版・有償版の両方をご用意しています。

FireWallのログ管理って大変ですよね?

いいえ、UTM-1のログ管理はGUIベースで大変見やすいですし、複数台のログも一元管理が可能です。

次世代FireWallって何ですか?

開放されたポートを通過するパケットの中身(アプリケーション)までチェックする機能です。
UTM-1ではApplication Control Software Blade で次世代FireWall機能が追加されます。SykpeやWebメールの通信のみ止めるといった、アプリケーションレベルでの制御が可能です。