よくある質問
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Check Point Harmony Endpointによる脅威への対策について
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Check Point Harmony Endpointは、ランサムウェアを防ぐことが可能でしょうか。
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可能です。アンチランサムウェア機能によって、ランサムウェアの駆除および、ランサムウェアに暗号化されたファイルを暗号化前のファイルに復旧することができます。
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Emotet対策には、Check Point Harmony Endpointのどのような機能が有効でしょうか。
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Emotetに感染すると、企業の情報を搾取されたり、場合によってはランサムウェアに感染したりする可能性があります。Emotetの一般的な感染経路は、メールに添付されたOfficeファイル(Word、Excel等)やPDFを利用者が開くことで、コマンド(マクロ、PowerShell)が実行され、攻撃者のサイト(C&Cサーバ)へ接続し、マルウェアを端末にダウンロードすることで感染します。
Emotet対策としては、アンチBot機能によりC&Cサーバとの通信を防ぐことでマルウェア感染に対して有効です。また、万が一マルウェアがダウンロードされてしまった場合は、Check Point Harmony Endpointのアンチマルウェア機能、もしくはお客様がお使いのアンチウイルス製品により対策します。
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端末紛失・盗難対策でBitLockerとCheck Point Harmony Endpointの暗号化機能で迷っています。各製品の暗号化機能の違いは何ですか。
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Check Point Harmony Endpointの暗号化機能の主な特徴は「ディスクを丸ごと暗号化」と「パスワードリセット機能」です。
Check Point Harmony Endpointでは暗号解除(アンインストール)を行う場合、Check Point Harmony Endpointの管理者が行う必要があるため、利用者側で勝手に暗号解除(アンインストール)ができません。
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社内のFWでURLフィルタリングを行い、利用者が閲覧できるサイトを制限していましたが、在宅勤務により、業務PC利用者のサイト閲覧の制限ができないため、犯罪に関するサイトや不正なサイトへのアクセスが可能な状態です。対応策はありますか。
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Check Point Harmony Endpointの「URLフィルタリング」機能により、不正なWebページへのアクセスを防ぐことができます。また、ギャンブルやSNSなどの業務に不要なWebアクセスの制限も行うことが可能です。
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フィッシング詐欺の被害を防ぐことは可能でしょうか。
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フィッシング詐欺は、偽の電子メールから偽のホームページに接続させ、アカウント情報やクレジットカードの番号などの個人情報を盗み出す行為です。
フィッシング詐欺への対策として、Check Point Harmony Endpointでは不正サイトへのアクセスを防ぐ「URLフィルタリング」と「フィッシング防止」機能を提供しています。「フィッシング防止」機能はIDやパスワードを入力する際、Check Point社のブラックリストの確認と振る舞い検知を行い、偽サイトではないか、改ざんされたサイトではないかを確認します。
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在宅勤務時、持ち出した業務PCに個人所有のUSBメモリや各種ドライブをつなぐことによる、企業情報の漏洩や内部犯行を防ぎたいです。
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Check Point Harmony Endpointの「デバイス制御」機能で、個人所有のデバイス接続をブロックすることができます。また、指定したUSB自体を暗号化し、業務PC以外で使用することができないようにすることも可能です。
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Check Point Harmony Endpointのフォレンジック機能とは何ですか。
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Check Point Harmony Endpointのフォレンジック機能は、マルウェアに感染した際に、鑑識調査や情報解析を行うための機能です。
一般的なフォレンジックは、「収集⇒解析⇒分析」の流れで行われています。特に「収集」「解析」では被害の大きさによっては数日かかる可能性があります。
Check Point Harmony Endpointは、この「収集」「解析」そして「分析」含め自動で行い、時間をかけずに「報告」に必要な情報を管理コンソールで確認することが可能です。
Check Point Harmony Endpointの利用について
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現在、他社のアンチウイルス製品を利用していますが、Check Point Harmony Endpointを併用することは可能でしょうか。Check Point Harmony Endpointにもアンチマルウェア機能があるため、バッティングしないか不安です。
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可能です。Check Point Harmony Endpointのアンチマルウェア機能を無効化にすることで、他社のアンチウイルス製品と併用してご利用いただくことが可能になります。
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現在、BitLockerの暗号化機能を利用しています。BitLockerでの情報漏洩対策と組み合わせて、Check Point Harmony Endpointのアンチマルウェア/アンチランサムウェアの機能を活用した3大脅威への対策を行いたいのですが、BitLockerとCheck Point Harmony Endpointを併用することは可能ですか。Check Point Harmony Endpointにも暗号化機能があるため、バッティングしないか不安です。
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Check Point Harmony Endpointの暗号化機能を無効化にすることでBitLockerと併用してご利用いただくことが可能になります。
BitLockerとCheck Point Harmony Endpointを組み合わせてご利用を希望するお客様には、Check Point Harmony Endpointの暗号化機能を除いたライセンスをご用意しております。
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Check Point Harmony Endpointにはアプリケーション制御機能がありますが、利用することで業務アプリが停止しないか心配です。
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お客様環境への本番導入時前に製品評価にてご確認いただくことが可能です。業務アプリが停止するようであれば除外設定を行うことで正常に動作できます。
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Check Point Harmony Endpointを導入した後、PCの動作は重くなりますか。
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基本的には、すべての機能が有効であっても作業に支障はございません。
無料体験版で、実際にPCへインストールしてご確認いただくことができます。
【無料体験版のお申し込みはこちら】
導入/運用/管理について
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現在、暗号化製品としてMicrosoftのBitLockerを使用しており、利用者にはローカル管理者の権限を与えています。その場合、勝手に暗号化が解除される可能性があるため、不安要素の一つとなっているのですが、Check Point Harmony Endpointではローカル管理者でも暗号化解除ができないように設定することは可能ですか。
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Check Point Harmony Endpointは、暗号化解除(アンインストール)を行う場合は管理用アカウントパスワードが必要です。そのため、利用者側で勝手に暗号化解除を行うことができないようになっています。
また、もし利用者が起動前認証のパスワードを忘れてしまった場合に、管理者がワンタイムパスワードを発行して、新たにパスワードを再設定することもできます。(このパスワードは、Check Point Harmony Endpointの管理者にも知られることはありません。)
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Check Point Harmony Endpointのサーバはクラウドサービスですか。
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クラウドサービスで利用できます。Check Point社がクラウドで提供しているCheck Point Harmony Endpointサーバをご利用いただき、どこからでも接続が可能となっております。
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暗号化機能のパスワードを忘れた場合は、どのように対応したらよいですか。
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暗号化されたPCの起動時に必要な、Check Point Harmony Endpointログインパスワードを忘れてしまった場合は、Check Point Harmony Endpointの管理者へ連絡することで、暗号化状態を維持しながらパスワードのリセットができます。
その他
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Check Point Harmony Endpointのアンチマルウェアの検知率について教えてください。
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Check Point Harmony Endpointは、最新のAV-TEST Instituteのラボテストに合格し、Corporate Endpoint Protectionの「トップ製品」に選ばれました。詳細はこちらをご参照ください。
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購入できるパッケージの種類を教えてください。
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以下3つのパッケージがございます。
- フル機能:Complete版⇒(すべてのセキュリティ機能を一括管理したいお客様)
- 暗号化のみ:DataPackage版⇒(持出PCを暗号化したいお客様)
- 暗号化以外の機能:Advanced版⇒(暗号化以外のセキュリティを強化したいお客様)
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各パッケージの最小購入ライセンス数を教えてください。
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すべて初回は20L以上、追加は10L以上になります。
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Check Point Harmony Endpointを利用してみたいのですがトライアルはありますか。
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全機能が使用できる無償トライアルがございます。詳細はお問い合わせください。
【無料体験版のお申し込みはこちら】
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購入後のサポートについて教えてください。
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サポートは、メトロのプロパーが直接対応させていただいております。メトロでは、Check Point Harmony Endpointの前身であるCheck Point Full Disk Encryption(FDE)からご提供させていただいております。その知見を活かし、お客様環境にあった製品活用方法のご提案やサポートを行っております。
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見積をいただきたいです。
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お問合わせページから、「お問い合わせ内容」欄に希望のライセンス数とパッケージをご記入の上、お問合わせください。
お問合わせ内容例)Check Point Harmony Endpointの見積りを希望します。
ライセンス数:100L
パッケージ :Complete版