導入事例

事例1 銀行窓口業務

紙ベースで契約書や同意書を作成し、全国約80箇所ある各店舗でデータ入力・管理していた。

課題

  • 契約情報や身分証明書などの個人情報を紙で管理するのは漏えいリスクが高い
  • 手書きでの受付、データ入力・保管および廃棄など重複業務による効率低下
  • 帳票や約款などの変更を全店舗に適用するのに時間がかかる

対応

  • 申込書をモバイルで扱えるよう電子帳票化
  • 新規登録および既存会員情報の照会、休眠会員・脱会会員情報の破棄などの会員情報管理システム構築

効果

  • 原本の紙保管がなくなったことにより、顧客情報を安全に管理、リスク軽減
  • 重複業務をなくし、全店舗間でフォーマットを共有適用することにより、効率的な会員管理および業務効率向上

活用している機能

電子帳票開発サービス(帳票のサイン)

事例2 電子カルテ、電子手術同意書

39個の診療科と788病床の大型病院。癌治療、災害拠点として医療サービスを提供している。

課題

新型コロナウイルス発生以降、多くの感染患者を対象に治療提供している。感染患者との接触を最小限にすることが重要

対応

  • 手術同意書を電子フォーマットに変換。診療室での受診時はPC入力、入院患者による手術同意書記入はiPadで利用可能に
  • PC/iPad間で画面共有し相互に帳票入力、説明箇所のハイライトなどのガイド機能をサポート

効果

  • 感染症患者と医療チームが対面する回数を最小化し、病院内感染リスクを減少
  • 非対面でも医師がガイドしながら説明できるため、患者の理解度が高まった

活用している機能

電子帳票開発サービス(帳票のサイン)

事例3 契約書・同意書類のWeb申請

定期的に発生する顧客への契約書や同意書類のやりとりを郵送(紙)で対応していた。

課題

  • 紙でのやりとりに手間がかかり、お客様から電子申請できないかと要望があった
  • テレワークを推進したいが、営業担当は書類の持ち帰りNG

対応

  • 帳票を電子化したことにより、書類のやりとりの手間を削減した
  • お客様が窓口に訪問できない場合は、場所を選ばずに電子申請が可能になった
  • 電子化したことにより、テレワークが可能になった

効果

  • 利便性改善による顧客サービスの向上
  • 業務の効率化と従業員満足度の向上

活用している機能

電子帳票開発サービス(スマートフォンでの効率的な契約書作成)

事例4 やさしいデジタル化(非対面での帳票作成のお手伝い)

ネット通販型の保険を販売しているため、申込書などの各種帳票がほとんどない。一部シニア向けの保険は紙帳票で運用している。

課題

  • 傷害健康保険は、シニア向け商品のため、デジタル申請では操作に戸惑いを感じるお客様が多い
  • 単に帳票をデジタル化しただけでは、入力項目のガイドがスムーズに行うことが難しいため、お客様の負担が大きい

対応

  • 入力項目のヘルプコメントをあらかじめ埋め込むことで、誤入力による修正の手間が削減された
  • デジタルによる帳票作成に不安なお客様に対しては、非対面機能を活用することにより、入力内容を丁寧にガイドできるようになった
  • 帳票の仕上がりを最後に確認できるので、まるで紙帳票と同じような安心感を提供できた。お客様が入力した情報をリアルタイムで確認できるので、相互にコミュニケーションを取りながら書類の作成が可能になった
  • スマートフォンで入力する場合、ダイアログフロー形式(一問一答)で入力すればよいので、お客様が手軽に同意書や申請書を作成できるようになった

効果

  • 利便性改善による顧客サービスの向上
  • 業務の効率化と従業員満足度の向上

活用している機能

電子帳票開発サービス(非対面での帳票入力のお手伝い)

電子帳票開発サービス(スマートフォンでの効率的な契約書作成)

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