これまで企業内の膨大なデータは、経営者やマネージャが経営戦略を立てるために利用されていました。しかし近年では、一般社員が売上・利益分析、顧客動向分析などを行い、迅速に意思決定するといった現場での利用が広がっています。これにより、社内外に流通するデータ・情報を円滑に循環させながら増幅させ、日常業務や経営戦略にフィードバックする仕組みが必要になっています。
蓄積された顧客データや販売データを多次元的に集約して可視化することで、利用者は様々な角度から検索・集計して問題点や解決策を発見できます。例えば、顧客の購買データを対象に、売上を地域別や製品別、月別など様々な次元から瞬時に分析することができ、販売戦略やマーケティング等に活用できます。
メトロのデータ分析ソリューションは、データクレンジングやデータ統合、DWH・データマートの構築によりデータ活用基盤を整え、そこに蓄積されるデータを多次元的に集約し可視化、高度活用できるよう、ツールの導入、開発、運用までを支援します。
データのビジネス精度をあげることは、企業が効果的なデータ活用をおこなう上で重要です。受託でのデータクレンジングサービスから、データ品質を維持するためにお客様業務をふまえたシステム化構築、運用保守までを提案します。
メトロではETL開発の専門部隊を抱え、数多くのプロジェクトで得た豊富な経験を活かし、DataStage、PowerCenter、Talendを主軸にETLツールを使用した開発生産性の高いサービスを提供しています。データ統合やデータ連携、システム移行プロジェクト等でのTCO削減に貢献します。