2023年12月13日
株式会社メトロ
2023年12月4日(月)~12月6日(水)の3日間、福井県県民ホールで開催された『第37回分子シミュレーション討論会』の企業展示コーナーに出展いたしました。
今回の討論会では、現在弊社で研究開発中の分子シミュレーションに関するソフトウェアや、数値シミュレーションプログラム開発、アプリ高速化などの弊社サービスについてご紹介いたしました。
ご来場いただきましたお客様および関係者の方々に厚く御礼申し上げます。 誠にありがとうございました。
以下、ご来場のお客様から特にご好評いただいた内容をご紹介いたします。
|
||
現在、弊社では分子シミュレーションに関する以下2つのテーマについて研究開発を行っています。
・新たな第一原理計算手法(3つのゆらぎを使った汎関数積分法)の開発 上記の技術を活用したソフトウェアを利用することにより、「従来のソフトウェアでは十分な精度が出ない物質・物理量の計算」や「計算機リソースに応じた計算規模や計算精度の設定」が実現可能になります。 討論会では「動的誘電率・磁化率計算、信頼性の高いバンド構造計算、超電導転移温度の計算に悩みを抱えている」というお客様から 「メトロが研究開発している新たな第一原理計算手法を用いることで解決できるのであれば嬉しい」 と大変ご好評いただきました。
本研究開発の詳細についてはこちらのページでご参照いただけます。
|
|
|
関連サービス
|
||
|
||
アプリ高速化サービスは、プログラムのボトルネックを解消し、ご利用中のスパコンのパフォーマンスを最大限に活かすことで、開発期間の短縮・研究精度の向上を実現することができます。 討論会では「スパコンやGPUを利用しているが、有効に活用できていない」という課題を抱えたお客様から 「メトロのサービスを活用することで、スパコンやGPUのパフォーマンスを最大限に活かすことができ、より精度の高い結果を得ることができそう」 と大変ご好評いただきました。 本ソリューションの詳細についてはこちらのページでご参照いただけます。 |
|
|
高速化事例
|
弊社は約30年にわたり2,700件以上の豊富な実績をベースとした信頼性と確たる技術があり、プログラムがコンピュータでどのように動いているのかを熟知しているからこそ、皆様の研究・開発をサポートできます。
記載されている会社名、製品名、サービス名等は、全て各社の商標です。