EDRとEPPの両方の機能を兼ね備えた統合セキュリティソリューションです。
複数の脅威対策機能による多層防御で、脅威を未然に止め、被害を発生させないことを第一としています。
対応しています。Harmony Endpointはフィッシング詐欺対策として、不正サイトへのアクセスを防ぐURLフィルタリング機能とフィッシング防止機能を提供しています。
フィッシング防止機能は、IDやパスワードを入力する際に、Check Point社が保有するブラックリストの確認と振る舞い検知を行い、偽サイトではないか、改ざんされたサイトではないかを確認します。
フィッシング詐欺とは、偽の電子メールから偽のホームページに接続させ、アカウント情報やクレジットカードの番号などの個人情報を盗み出す行為です。
対応しています。アンチランサムウェア機能によって、ランサムウェアの駆除および、ランサムウェアに暗号化されたファイルを暗号化前のファイルに復旧することができます。
対応しています。アンチボット機能は、ボットなどのマルウェアに感染した場合、振る舞い等から検知し、社外のサーバ(C&Cサーバ)との通信を遮断して個人情報や機密情報が漏洩することを防ぎます。
対応しています。メールの添付ファイルやWebのサイトからファイルをダウンロードする時に、サンドボックス機能が悪意のあるファイルをブロックします。
ファイルをPDF形式に変換して無害化することも可能で、安全だと判断した場合にファイルを開いたり、ダウンロードすることもできます。
Harmony Endpointのフォレンジック機能は、マルウェアに感染した際に、鑑識調査や情報解析を行うための機能です。
一般的なフォレンジックは、「収集⇒解析⇒分析」の流れで行われています。特に「収集」「解析」では被害の大きさによっては数日かかる可能性があります。
Harmony Endpointは、この「収集」「解析」そして「分析」含め自動で行い、時間をかけずに「報告」に必要な情報を管理コンソールで確認することが可能です。
Harmony EndpointのURLフィルタリング機能により、不正なWebページへのアクセスを防ぐことができます。また、ギャンブルやSNSなどの業務に不要なWebアクセスの制限を行うことも可能です。
Harmony Endpointのデバイス制御機能で、個人所有のデバイス接続をブロックすることができます。また、指定したUSB自体を暗号化し、業務PC以外で使用することができないようにすることも可能です。
Harmony Endpointの暗号化機能の主な特徴は「ハードディスクを丸ごと暗号化」と「パスワードリセット機能」です。
Harmony Endpointでは暗号解除(アンインストール)を行う場合、Harmony Endpointの管理者が行う必要があるため、利用者側で勝手に暗号解除(アンインストール)ができません。
可能です。Harmony Endpointのアンチマルウェア機能を無効化することで、他社のアンチウイルス製品と併用してご利用いただくことが可能になります。
MicrosoftのBitLockerとHarmony Endpointを併用することは可能ですか。
現在利用中のBitLockerの暗号化機能による情報情報漏洩対策(DLP)と組み合わせて、Harmony Endpointのアンチマルウェア/アンチランサムウェア機能による3大脅威への対策を行いたいのですが、両製品の暗号化機能がバッティングしないか不安です。Harmony Endpointの暗号化機能を無効化することで、BitLockerと併用してご利用いただくことが可能になります。
BitLockerとHarmony Endpointを組み合わせてご利用を希望するお客様には、Harmony Endpointの暗号化機能を除いたライセンス(Advanced版)をご用意しております。
基本的には、すべての機能が有効であっても作業に支障はありません。
実際に導入前に、無償体験版をPCへインストールしてパフォーマンスをご確認いただくことができます。
【無料体験版のお申し込みはこちら(評価で体験)】
Harmony Endpointは、最新のAV-TEST Instituteのラボテストに合格し、Corporate Endpoint Protectionの「トップ製品」に選ばれました。詳細はこちらを参照ください。
はい、クラウドサーバです。Check Point社がクラウドで提供している管理サーバをご利用いただくことで、インターネットなら、どこからでも接続が可能となっております。
登録された管理者にアラートメールが届きます。また管理者は、管理コンソールで以下の内容を確認できます。
Harmony Endpointは、誤検知率が非常に低いため、導入前のチューニング期間が必要ありません。またホワイトリストに登録する場合でも簡単に登録できます。
Harmony Endpointは、暗号化解除(アンインストール)を行う場合は管理用アカウントパスワードが必要です。そのため、利用者側で勝手に暗号化解除を行うことができないようになっています。
また、もし利用者が起動前認証のパスワードを忘れてしまった場合に、管理者がワンタイムパスワードを発行して、新たにパスワードを再設定することもできます。(このパスワードは、Harmony Endpointの管理者にも知られることはありません。)
暗号化されたPCの起動時に必要な、Harmony Endpointログインパスワードを忘れてしまった場合は、Harmony Endpointの管理者へ連絡することで、暗号化状態を維持しながらパスワードのリセットができます。
以下3つのパッケージがございます。
1か月間の無償トライアルがございます。詳しくは「評価で体験」をご覧ください。
【無料体験版のお申し込みはこちら(評価で体験)】
サポートは、メトロの社員が直接対応させていただいております。メトロでは、Harmony Endpointの前身である『Check Point Full Disk Encryption(FDE)』からご提供させていただいております。その知見を活かし、お客様環境にあった製品活用方法のご提案やサポートを行っております。
お問い合わせページから、「見積希望」にチェックを入れ、「お問合わせ内容」欄に「Harmony Endpoint」とご記入の上、お問合わせください。
すべて初回は20ライセンス以上、追加は10ライセンス以上になります。
不要です。Harmony Endpoint はさまざまな脅威に対する多層防御を持っており、検知、駆除、復旧を自動的に行うことができます。よって、別途監視サービス等を契約することなく、その分のコストを抑えてエンドポイントを安全に運用することが可能です。
まずはお気軽にお電話またはフォームからお問合わせください