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相関電子系のための新しい有限温度密度汎関数理論

高精度な物性値の計算や有限温度での計算を実現

物質探索におけるAIの活用が進展する一方で、その基盤となる第一原理計算手法は、強相関物質や有限温度における物性を扱う上でいまだ十分に確立されておらず、AIへの応用も限られています。強相関物質は、従来の金属や半導体では見られない特異な性質を示す可能性を秘めており、その解明には有限温度での計算も重要となります。

本研究では、強相関物質を第一原理的に記述するため、3つのゆらぎを取り入れた新しい理論を構築しました。これにより、従来の密度汎関数法よりも高精度な物性値の計算や、有限温度での計算が可能になります。

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本資料では、本理論に基づく計算プログラムによる有限温度磁化率の計算結果を報告します。本手法を通じて、強相関物質をはじめとする新奇物質の研究に貢献できればと考えております。

相関電子系のための新しい有限温度密度汎関数理論(全21ページ)

資料表紙

『第50回日本磁気学会学術講演会』にて発表

目次

  • 研究の背景と目的
  • 磁化率の温度・振動数依存性の計算結果
  • 強相関分子における新しいアプローチ方法
  • まとめ

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