2012年02月13日
株式会社メトロ

株式会社メトロ（本社 東京都品川区 代表取締役社長 國清康之、以下メトロ）は、Check Point Software Technologies Ltd.(本社 イスラエル、以下Check Point)の仮想デスクトップソリューション「Check Point GO」 (チェック・ポイント・ゴー)を、2012年2月13日(月)より発売いたします。

今日、企業の事業継続計画（BCP）の策定が緊急の課題となっています。非常時や緊急時に、円滑かつ速やかに事業を継続させるため、時間や場所を選ばず従業員が就労可能な環境を備えておくことが必要とされています。つまり、災害やパンデミックといった緊急事態に際し「いかに社外から自社環境に接続して業務を継続できるか、が重要な課題となっています。
しかし、セキュリティ対策を施したノートPCを社員全員に配布することは、多大なコストがかかります。また、自宅のPCなど会社のコントロールが効かない端末を利用することは、情報漏洩やウィルス感染といったリスクが常に付きまといます。

「Check Point GO」は、ホストとなるPCの環境と完全に隔離されたセキュアな仮想デスクトップ上からのみ、サーバとのVPN通信を行うことができます。また通信を使わずに、仮想デスクトップ上に社内の許された環境からのみデータを保存し、仮想デスクトップ内でのみデータの編集を行うこともできる、事業継続（BCP）支援ソリューションです。

メトロでは、販売開始から11年以上、約150万ライセンス以上の導入実績のある、Check Pont社の統合セキュリティソフトウェア「Check Point Endpoint Security」における導入から運用までのSIサービスとサポートを提供してまいりました。この実績を基に「Check Point GO」においても、高いSIサービスとサポートを提供し、お客様へ最適なBCP支援ソリューションの導入と運用を支援いたします。

 

 ■ 製品名

Check Point GO

■ 主な特長

・     セキュリティチップを搭載したセキュアUSBメモリ内の仮想デスクトップを、BIOSの設定変更を行わずにWindows
　　　が起動した状態から開始することができます。

・     仮想デスクトップ内のデータと、Check Point GOが接続されたホストPCのデータとは完全に隔離されており、
　　　ホストPCのセキュリティ状況を問わずにセキュアな環境で作業を行うことができます。

・     仮想デスクトップ内のデータは、使用終了後に全て削除することも、そのまま仮想デスクトップ内に保存した
　　　ままにすることもできます。

・     Check Point GOサーバー（UTM-1）とSSL-VPN通信を行うことができます。また、リモートデスクトップ接続を
　　　サポートしています。

メトロは、情報漏えいやシステムへの攻撃など、さまざまな脅威から社内システムを守るセキュリティソリューションの総合プロバイダとして、今後もチェックポイント製品及び事業継続（BCP）支援ソリューションのビジネスを積極的に展開してまいります。
 

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メトロについて

メトロは1971年の設立以来、ソフトウェア開発、ビジネスインテリジェンス (BI)、セキュリティの分野で、ノウハウの蓄積と最先端技術の導入による信頼性のきわめて高い利用技術、応用技術、サービスを提供しています。

コンピュータの基本ソフトウェア開発に関する請負、要員派遣、コンサルティング事業、情報処理システムのSIサービス、セキュリティソリューション提供、ETLツールを使用したデータ統合を中心としたビジネスインテリジェンス(BI)など、多様なサービスで顧客ニーズに応えています。
株式会社メトロに関する詳細は http://www.metro.co.jp/ をご覧下さい。

記載されている会社名、製品名、サービス名等は、全て各社の商標です。

 

≪プレスの方のお問合わせ先≫
株式会社メトロ　広報担当
TEL　03-5789-1022
E-Mail　press@tokyo.metro.co.jp

≪サービス・製品に関するお問合わせ先≫

株式会社メトロ　営業本部　第三営業部
TEL　03-5789-1022
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