本セミナーは終了しました
近年クラウドサービスの利用が増えるにつれて、クラウド上のデータベースのデータ管理やデータ消去などの点が課題となっています。今回は、データを保護する手段としての暗号化とクラウド上のデータ消去の実効性の担保に有効な暗号化消去について、セミナーを開催いたします。
特別講演には、株式会社ブランコ・ジャパン の三松 基氏をお招きして「現在のデータ保管・管理方法に必要な最新のデータ消去」についてご講演いただきます。また、後半は登壇された方々と「クラウドデータベースの完全消去」についてパネルディスカッションを行います。
本セミナーは、DBSC会員だけではなく、一般の方もご参加頂けますので、ぜひ多くの皆様のご参加をお待ちしております。
開催日 | 2022年6月16日(木) 14時30分~17時30分 [開始 14時15分] | |
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定員 | 200名 | |
対象 | 情報セキュリティに携わる方、メディア関係者 | |
参加費 | 無料 | |
会場 | オンラインセミナー(YouTube) | |
主催 |
データベース・セキュリティ・コンソーシアム(DBSC)
〒102-0093 東京都千代田区平河町2-16-1 平河町森タワー ㈱ラック内
Tel:03-6757-0126 Email:info@db-security.org
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認定 |
(ISC)2認定資格保持者様向けCPE付与対象イベント [※申請方法]
※CPEクレジット(3ポイント)が取得可能です。
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お問合せ |
株式会社メトロ
営業本部 DXソリューション営業部 セミナー担当
TEL:03-4214-1020 FAX:03-4214-1015
Mail:sol-sales@metro.co.jp
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14:30~14:35 |
開会挨拶
DBSC会長:上原 哲太郎氏(立命館大学 情報理工学部 教授)
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14:35~15:10 |
基調講演
「暗号化消去の原理とリスク」
上原 哲太郎 氏(DBSC会長)
[立命館大学 情報理工学部 教授]
データセンター(DC)やクラウド上のデータの消去は基本的に事業者任せになりますが、何らかの理由で消去の実効性の担保が必要になることも少なくありません。
その場合に有効な技術として暗号化消去があります。
本講演では暗号化消去の基礎と、鍵管理を中心とする注意点について解説いたします。
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15:10~15:40 |
特別講演
「現在のデータ保管・管理方法に必要な最新のデータ消去セキュリティ対策」
三松 基 氏
[株式会社ブランコ・ジャパン 代表取締役社長]
企業や組織で作成・利用するデータは、あらゆる環境で保管・管理・運用されており、使用する環境も、この数年間で大きく変化しています。
保管・管理方法や環境の変化に合わせて、データ消去方法やデータ消去ポリシーも定期的に見直す必要があります。
本セミナーでは、AWS S3やSSDなど、多くの企業・組織が利用している環境・機器に対応した消去ソリューションをご紹介いたします。
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15:40~16:10 |
講演
「データベースの暗号化について」
大澤 清吾 氏(DBSC運営委員)
[日本オラクル株式会社]
データベースの暗号化方法は、様々な方法がありその実装方法を理解することが構築・実装・運用を考える場合にも非常に重要です。
本セッションでは、データベースの暗号化のそれぞれの手法によって回避できる脅威と暗号化を行った際に考慮が必要となる点について、データのライフサイクルの視点を交えて説明します。
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16:10~16:20 | 休憩 |
16:20~17:25 |
パネルディスカッション
「クラウドデータベースの完全消去を考える」
パネラー
株式会社ブランコ・ジャパン
三松 基 氏
DBSC
上原 哲太郎 氏、大澤 清吾 氏
北野 晴人 氏(デロイト トーマツ サイバー合同会社/DBSC運営委員)
モデレーター
DBSC 西本 逸郎 氏(株式会社ラック/DBSC事務局長)
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17:25~17:30 |
閉会挨拶
DBSC事務局長 西本 逸郎氏(株式会社ラック)
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