本セミナーは終了しました
<データベース・セキュリティ・コンソーシアム主催>
第14回DBSC早春セミナー
~ データとAIの高度利用における意義と課題を考える ~
政府が掲げる Society5.0の実現に向けた動きが進むにつれ、様々な課題がでてきています。 特に、AIとIoTの融合によるビックデータのリアルタイム解析が可能となり、様々な場面でデータ利活用の可能性が拡がる一方で、AIの法的・倫理的課題に対する議論が世界的にも高まっています。国内では、昨年12月27日に『人間中心のAI社会原則(案) 』が取り纏められ、公開されました。
今回のセミナー前半では、基調講演として、内閣府「人間中心のAI社会原則検討会議」議長を務められている東京大学の須藤先生に、データとAIの高度利用におけるセキュリティやプライバシーのあり方についてご講演いただきます。また、DBSCとして、DBAに対するアンケート『DBA1,000人に聞きました』の最終版を発表いたします。
後半では、特別講演として、DBSC会長の安田先生より、知能協創発のすすめと人材育成についてご講演いただきます。 最後は、毎回恒例となり好評を頂いている講演者の方々とのパネルディスカッションを行います。
本セミナーは、DBSC会員だけではなく、一般の方もご参加(有償)頂けますので、ぜひ多くの皆様のご参加をお待ちしております。
※本イベントご参加で、(ISC)2認定資格保持者様向けのCPEクレジット(4ポイント)が取得可能です。
開催日 | 2019年2月7日(木) | |
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時間 | 13時00分~17時20分 [受付開始 12時20分] | |
会場 |
【所在地】東京都千代田区麹町3-2 麹町共同ビル8階
【最寄駅】麹町駅3番出口 徒歩1分(メトロ有楽町線)
半蔵門駅3a出口 徒歩4分(メトロ半蔵門線)
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定員 | 100名 | |
主催 | データベース・セキュリティ・コンソーシアム(DBSC) | |
参加費用 |
DBSC会員:無料、一般:1,000円 ※参加費用は、当日現金にてお支払いください。 |
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お問合せ |
株式会社メトロ
営業本部 データ&セキュリティ営業部 セミナー担当
TEL: 03-5484-1022(直) FAX:03-5484-1016
Mail:sol-sales@metro.co.jp
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13:00~13:10 |
開会挨拶
DBSC会長:安田 浩氏(東京電機大学 学長)
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13:10~13:50 |
基調講演
「データとAIの高度利活用とSociety5.0」
須藤 修氏[東京大学 教授]
AIとIoTを社会基盤にしたSociety5.0に向けた動きが着々と進行している。まずその動向について概観する。このような社会はデータをフルに利活用する社会である。その意義と課題について述べる。とりわけ、G20に向けて政府においてAI社会原則の検討がなされてきた。人間の尊厳、セキュリティやプライバシーの在り方など、その主要な内容について紹介するとともに、The Future of Workについても言及する。
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13:50~14:20 |
講演
「『DBA1,000人に聞きました』アンケート調査報告」
DBSC運営委員:北野 晴人氏[情報セキュリティ大学院大学]
2013年の調査から5年弱が経過し、データベースのセキュリティ対策は進んだのか?進んでいないのか?を改めて調査すべく、再びデータベースに関わって仕事をしている方1000人にアンケート調査を行った。今回はDBAの方々がCSIRTなど社内のセキュリティ組織や対策などにどのように関わっているか、についても調査している。この結果をご紹介し、今後のデータベースセキュリティを考えたいと思う。
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14:20~14:50 |
DBSC会員企業によるソリューション紹介
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14:50~15:05 | 休憩 |
15:05~15:45 |
基調講演
「未来に向けて:知能協創発のすすめと人材育成」
DBSC会長 安田 浩氏[東京電機大学 学長]
~調整中~
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15:45~17:15 | パネルディスカッション |
17:15~17:20 |
閉会挨拶
DBSC事務局長:西本 逸郎氏 (株式会社ラック)
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