技術と感動をつなぐMetro

データ活用(データ整備・統合・分析)

多種多様な情報を体系化、経営やマーケティングに有効なソリューションを提供。

データ活用の歴史とメトロの取り組み

昨今、データ活用は企業経営、マーケティング、販売、生産など多くの分野で重要視されるようになりましたが、活用される前の情報が“キレイ”に整っていないと、お客様が目指す当初目的において「最大限のパフォーマンス」は望めません。
メトロは、20年以上にわたりデータ活用をサポートしてきた経験と実績により、国内トップクラスの「技術力」を誇ります。これに加え、メトロならではの「組織力」をもって、お客様の情報基盤の整理からデータ活用に至るまで、トータルでサポートします。

  データ活用の歴史 メトロの取り組み
1990年~
購買行動の複雑化、それに伴うOne to Oneマーケティングへの期待などに伴い、今日当たり前となったITによる販売手法の高度化への議論がされるようになった。
全国の個人法人の電話番号、郵便番号、住所、姓名を収録した電話帳データベース(telRESS)事業を発足。
顧客のニーズに応え、電話帳データを利用し、DM等の顧客データクレンジングや名寄せを行う。
2000年~
インターネットを含むネットワークの拡大に伴うシステム、データの連携、膨大なデータ処理など情報システムの課題が企業経営の戦略的な位置付けとなった。開発手法は手組からツール中心へ。
旧アセンシャル・ソフトウェア(現IBM)のパートナとしてETL、データ統合の技術支援を開始。
2005年~
年金記録問題により、名寄せ、クレンジングの重要性がクローズアップされる。個人情報保護法が施行され、情報漏えいの取り締まりが強化される。
データ統合事業の一環として、顧客データのクレンジングを行うデータ磨き名人を導入。
2010年~現在
“ビッグデータ”という言葉に代表されるように、コンピュータ、ネットワーク、ストレージの能力が飛躍的に向上したことに伴い、音声・映像、つぶやき、センサ~の情報まで集めるだけでなく分析・活用する時代に。
DWH、MDMなどデータ活用に関するミドルウェアのエキスパート分野を拡大。データ活用における適切なシステムの普及を目指し、日本データマネジメントコンソーシアムへ参画。

 

メトロのデータ活用プロジェクト

技術力


メトロは企業におけるデータ活用の課題をいち早く察知し、対策に取り組んできました。その根底にあるものはITの基盤技術とデータ活用ソリューションにおける実績によって得た豊富な「技術」と「知識」です。
この豊富な技術と知識をもとに「お客様の要望をいかに実現させるか」ということを常に考えてプロジェクトを進めています。

技術力


現場には想定外のデータの発生やシステム間連携における問題など、多くの課題があります。メトロはこれらお客様の問題に対応するため、局所的な問題解決にとどまらず、対処方法、ノウハウなどを「組織」全体で向き合う体制を築きあげました。
メトロは、あらゆる問題に対応する『逃げない技術者集団』を目指すことをモットーとしています。

データ活用ってどうすればいいの?

データ活用ツールやメトロ独自のコンテンツを豊富に取り揃え、各ツールの専門的な
知識を持った経験豊富な技術者が控えておりますので、どのようなデータ活用のご要望にも柔軟に対応できます。詳しいツール・コンテンツ、具体的な情報の活用方法に関しては、ご相談ください。

 

データ活用にはリスクが付き物?

メトロはデータ活用における20年以上の実績において、企業合併によるデータ総合や クレンジングによる企業内データ整備など、多種多様なプロジェクトの経験を豊富に 持っています。数カ月で修了するものから一年以上の期間を要する大規模なものまで、 大小問わず様々なプロジェクトを達成してきました。
この経験と実績で得たノウハウを活かし、組織内で共有することで、他社には想定できないリスクに対しても、事前に対応策を講じることができます。

 

開発中の様々な問題に対処できる?

データ活用のプロジェクトにおいて、リスクに対する事前準備を行っていても、プロジェクト中に予期せぬ問題が発生してしまうことは往々にしてあります。
メトロはプロジェクトを進める上でQCD(品質、コスト、納期)を重視し、営業と技術が密に情報を共有することで状況を把握しています。また、真剣にお客様と向き合うことで本質的な対応を迅速に行うことを心がけ、品質の高い仕事を追及しています。

 

データ活用ツールは難しい?

ツール導入後にはハンズオントレーニングを実施しています。受講前提条件については各トレーニングによって異なりますが、基礎から応用まで幅広いコースをご用意していますので、詳しくはトレーニングのページをご参照ください。
また、IBM社のDataStageをはじめとする多くのデータ活用ツールはGUI(グラフィカルユーザインタフェース)により、プログラミングの基本知識を有している方であれば、
直感的に操作していただくことが可能です。

 

メトロのデータ活用は・・・

安心できるデータ活用ソリューションをご提供します。

関連サービス

メトロではETL開発の専門部隊を抱え、数多くのプロジェクトで得た豊富な経験を活かし、DataStage、PowerCenter、Talendを主軸にETLツールを使用した開発生産性の高いサービスを提供しています。データ統合やデータ連携、システム移行プロジェクト等でのTCO削減に貢献します。

PowerCenter は、分散する異種ビジネスシステムの様々なフォーマットのデータを連携・統合、管理するエンタープライズデータ統合基盤です。信頼性のある情報で迅速な意思決定を支援する、高性能、高可用性、拡張性に優れたETLツールです。

Talendは、豊富な接続コンポーネントを標準装備したコマーシャル・オープンソースのデータ統合・連携ツールで、Javaのコードジェネレータです。初期投資を抑えつつ、ETLツールの導入効果を試すことも可能です。

データのビジネス精度をあげることは、企業が効果的なデータ活用をおこなう上で重要です。受託でのデータクレンジングサービスから、データ品質を維持するためにお客様業務をふまえたシステム化構築、運用保守までを提案します。

電話帳データベースtelRESSをはじめ、全国市外・市内局番辞書JDICS、姓名辞書NDICS、簡易入力/検索ツールentrySTARなど、メトロのデータコンテンツ活用ソリューションを支える自社製品です。顧客の存在確認や情報補完、入力支援等お客様の課題改善やビジネス環境の向上にお役に立ちます。

データ磨き名人は、自社内で顧客データの名前・住所・電話番号・郵便番号など必須項目のデータクレンジングや名寄せ、電話帳データとのマッチングをおこない、データを整備できるメトロのクレンジング製品です。

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