お客様は「この企業は情報管理に不備がある」と判断することが予想されます。これは、顧客からの信頼や顧客満足度の低下を招きかねません。
データが整理されていないため、様々な角度から商品を分析できずチャンスや無駄を見逃してしまいます。結果経営に大きな打撃を受けかねません。
データは日々蓄積されるにつれて汚れていきます。半角/全角、旧字/新字、会社称号などがまちまちで表記のゆれや入力間違いがあると、例え同じ情報であっても別の情報と判断されてしまうからです。汚れてしまった大切なデータを「使えるデータ」に整備するには、メトロのデータクレンジングサービスがおすすめです。
1990年から電話帳データベースの開発、提供を通じてお客様の顧客データに携わり、2001年よりデータクレンジングサービスをスタートし、15年以上に渡る豊富な経験があります。
メトロは1971年創業からシステムインテグレーターとして活動しております。データクレンジング処理だけでなくお客様個々のご要望に応じて、クレンジングツールのカスタマイズ提供からクレンジングに関するシステム開発まで多数おこなっております。なぜデータクレンジングが必要なのかをお客様と一緒に考え、お客様の企業活動に効果をもたらすため、継続したデータの品質向上・維持ができる仕組み作りを提案いたします。
業種を問わず幅広く対応しております。
課題・目的 | 複数拠点の支店・営業所で入力している取引先情報を一元化・分析し、効果的な営業活動を行いたい。しかし、氏名、住所などの各種データの表記方法や形式といったルールが統一されておらず、データの重複もあったため、分析精度が低かった。 |
解決策 | データの形式を揃え、郵便番号などの足りない情報を補完した。また入力時に重複を確認し、重複があればメッセージを表示する機能を追加した。これらにより作業効率や分析精度を向上させ、販社・営業向けキャンペーンの情報提供による需要創出、アフターフォロー支援に繋げた。 |
導入製品 | MetrodataQuality |
課題・目的 | 一人の支援者に同じお手紙を複数送付したり、古くなった住所表記のデータが多くなっていたりした。また、住所データが1つのフィールドに入っていたため、都道府県などの条件で絞ったキャンペーンのお手紙を送付することが困難だった。 |
解決策 | 重複したデータを統合し、古くなった住所データは最新化した。1つに繋げられていた住所データを「都道府県、市区町村、町域町名、丁目・番地・号、建物名」のようにフィールドを分割した。これにより送付先の傾向を掴むための分析ができるようになり、さらに効果的な難民の支援活動が行えるようになった。 |
導入製品 | データ磨き名人 |
課題・目的 | 手書きされたものからのデータ登録のため、住所、氏名、電話番号などの各種データの表記方法や形式のルールが統一されてなく、誤りや欠落があった。そのため税未納者に督促連絡をするのに困難な状況だった。 |
解決策 | データクレンジングや個人・世帯名寄せを行うことで、従来の手作業でのデータ修正や電話番号不明時の「104」での調査作業にかかるコストを削減できた。 |
導入製品 | データ磨き名人 |
課題・目的 | 契約者の世帯情報が紐づけされておらず、登録者情報を検索するのが容易でなかった。 |
解決策 | 住所、氏名、電話番号による名寄せを行ったことにより契約者情報の紐づけや照会が効率的に行えるようになった。 |
導入製品 | MetrodataQuality |
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