2016年11月30日
株式会社メトロ
Check Point Endpoint Security 最新版 Windows 10 Anniversary Update(バージョン1607)対応版リリースのお知らせ
Check Point Software Technologies Ltd.(本社:イスラエル)の包括的PCセキュリティ製品 Check Point Endpoint Security(以下、EPS)の
最新版 Endpoint Security E80.64(以下、E80.64)を本日リリース致します。
本日から本バージョンの申込受付を開始し、順次出荷致します。
今後とも「Check Point Endpoint Security」ファミリー製品をよろしくお願い致します。
リリースバージョンについて
1)E80.64 主な変更点/機能のご紹介
・対応OSの追加/変更
Windows 10 Anniversary Update バージョン1607に対応しました。
Windows 10 Anniversary Update (バージョン1607)のサポートには制限がございます。
詳細は(2)をご参照ください。
※EP6.0(スタンドアロン版)につきましては、Windows 10 Anniversary Updateのみに対応した限定バージョンをご用意しております。詳細は弊社窓口までお問い合わせ下さい。
2)本バージョンに含まれる注意事項について
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FDE をインストールした状態で、Windows 10 をWindows 10 Anniversary Update (バージョン1607)にアップグレードすることはできません。
FDE をインストールしたままでWindows 10 Anniversary Update (バージョン1607) を適用すると起動障害が発生します。
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WindowsServer 2012 へのリモートデスクトップについて
以下の環境でWindows2012 Serverへリモートデスクトップに失敗します。
Windows7 32bit + E80.64
3)E80.64に含まれる Software Blade について
本バージョンには、次の Software Blade が含まれます。
- Full Disk Encryption Blade (FDE)
ハードディスク暗号化
- Media Encryption & Port Protection Blade (ME)
外部メディア利用のコントロールと暗号化
- Remote Access Blade
IP-Sec VPNクライアント
- Anti-Malware Blade
アンチウイルス/アンチスパイウェア
4)E80.64 へのアップグレードについて
本バージョンは、E80.x および レガシーバージョン(R7x等)の各クライアント端末から、プログラムの上書きによりバージョンアップが可能です。(FDEの場合、暗号化されている状態でのバージョンアップが可能)
ご利用のバージョンによってバージョンアップの手順が異なりますので、製品マニュアルをご確認の上ご利用下さい。
なお、同一クライアント端末上でE80.64と従来のバージョンを混在させることはできません。
(FDEとMEをご利用の場合にFDEだけをバージョンアップすることは不可)
バージョンアップお申し込みについて
現在ご利用頂いている該当製品に対して、利用者ライセンス数分の保守(アップデートライセンス)を契約中のお客様には、本バージョンを無償でご提供致します。
詳細およびお申し込みにつきましては、メトロまたはご契約の販売店様に お問い合わせください。
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